こんにちは。ひとみです。
今回は、ハノイ観光の続きです。
トレインストリートを訪れた後は、ホアロー刑務所に向かいました。
ホアロー刑務所
「ホアロー刑務所」は、フランス植民地時代に、フランスによって建設された収容所です。
植民地時代にはベトナム人政治犯、ベトナム戦争時にはアメリカン人捕虜などを収容するのに使われたそうです。
ここでは、拷問も行われていたそうで、東南アジアの中で最も恐いスポットの一つとしても知られています。
ホアロー刑務所には、様々な展示があり、ベトナムの歴史を文章や写真、絵でまとめている展示物があったり、実際に人が収容されていた場所には人形が置かれていたりしました。
また、拷問に使われていた道具なども見ることができました。
建物のなかは、薄暗いところもあり、人形がリアルなのも相まって怖いと感じる人は多いと思います。

怖さが勝って、足早に見学を終わらせてしまったので写真がこれしか残っていませんでした。
拷問の様子を描いたであろう壁画。悲惨さが伝わってきました。
ベトナムの歴史について学ぶいい機会になりました。
ベトナム女性博物館
ホアロー刑務所の見学を終えた後は、ベトナム女性博物館に向かいました。
ベトナム女性博物館は、ベトナムにおける女性の活躍や、歴史に関する展示を見学できる博物館です。
女性をテーマにした博物館を訪れることが初めてだったので新鮮でした。
印象的だったのは、女性のファッションをテーマにした展示です。
アオザイがずらりと並んでいて、時代ごとの流行りを見比べることができました。
他にも女性に関連した展示物がたくさんあって、面白かったです。
写真は一枚も残っていませんでした。。。(m´・ω・`)m
今度からちゃんと残しておこう、、、
アオザイレンタル
女性博物館の見学を終えた後は、アオザイのレンタルショプに向かいました。
ハンザ市場の地下1階にある「BAMBOO SHOP ‐バッチャン陶磁器‐アオザイレンタル」というお店です。
ここでは、日本語が話せるベトナム人の店員さんがいて、アオザイ選びも手伝ってくれました。
それぞれに似合うアオザイを持ってきて試着させてくれます。
9時から18時までの間で、一着1,800円ほどでアオザイをレンタルすることができます。
私たちは、16時から18時で借りに行きました。ちなみに予約は不要でした。
借りる時間が短かったので、店員さんが少し安くしてくれました。優しい(*´ω`*)
お気に入りのアオザイを見つけたら、写真撮影にレッツゴー
最初に行ったのは、ハノイ大聖堂です。

大きな教会です。外観は、グレーを基調とした色遣いで、シックな雰囲気です。かっこいい。
次はホアンキエム湖に向かいます。

変なポーズしてますね(笑)。いい写真が撮れました。
アオザイを着てみてわかったのことは、街中にアオザイを着ている人がほとんどいなかったことです。
レンタルショップから目的地に歩いて行く道中に、アオザイを着ている人はいませんでした。
観光地では、観光客が着ているのをちらほらと見かけましたが、地元の人が着ているところは見かけませんでした。
後から調べてみると、旧正月や結婚式などの特別な行事の時に着ることが多いみたいですね。
また、学生やホテルスタッフの制服としても着用されることが多いみたいです。
日本の着物のような感覚なのかもしれないなと思いました。
アオザイが気に入ったので、いつかオーダーメイドのアオザイを買いにまた来たいと思いました。
最後に
今回は、学びや気づきがたくさんあったハノイ観光となりました。
その国の歴史を知ることは、その国の今を知ることにもつながると思うので、これからも旅をするときは、ただ観光地に行って写真を撮るだけでなく、学びを得られるような施設に積極的に足を運びたいと思いました。
また、現地の文化を実際に見たり体験できることが旅の醍醐味だと改めて感じました。
自分が持っていない文化からたくさんの刺激を受けてることって、自分にとってはすごく楽しいと感じることなんだと気づくことができました。
ハノイに行ってよかった。
まだまだ旅は続きますが、今回はこの辺で。
次回はハロン湾の様子をお届けします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。