こんにちは。ひとみです。
今回はハロン湾を訪れたときの様子についてお届けします。
ハロン湾
ハロン湾は、世界遺産にも登録されている、ベトナムの有名な景勝地です。
「海の桂林」とも称されるこの地では、大小さまざまな奇岩や島々が水面から顔を出し、壮大な景色を作り出しています。
今回私たちは、1泊2日のクルージングツアーを予約しました。
ホテルまでの送迎があり、食事やガイドがついているので安心でより楽しくハロン湾を満喫できると思ったからです。
クルージング代は、日本円で2万5千円くらいだったかなと記憶しています。
ちなみにガイドさんは全て英語で説明してくれました。
英語はそこまで得意ではありませんが、だいたいのことは理解できました。
日本語のガイドが用意されているプランもあると思いますが、英語のものより高くなると思います。
バス
朝の8時にバスがホテルまで迎えに来てくれます。
しかし8時になっても迎えが来ず、本当に来てくれるのか不安でした(笑)。
何回か、マイクロバスがホテルの前に停車したのですが、他のお客さんでした。
迎えを待っている私たちに気づいたホテルのスタッフさんが、バスが来るたびにベトナム語で確認してくれました。
しばらく待っていると、ようやく私たちのバスが到着。
思ったよりも大きいバスだったのでびっくりしましたが、とりあえず乗れたので一安心。
一番前の席に座ったので、バスが通る道がよく見えました。
狭い道でもぐいぐい進んでいくので、よく事故らないなあと感心しながら座っていました。
通勤ラッシュの大通り。やっぱりバイクが多いです。

道中、何ケ所か停車して、他のツアー参加者を拾っていく感じです。
参加者はそれぞれいろんな国から来ていたので、めちゃくちゃインターナショナルな環境でした。
一組、どこにいるかわからなくて電話したけどフランス語だったから、意思疎通が困難だったようで、
ガイドが英語で「フランス語話せる人いる?」って聞いたら、
何人かが「Oui!」とフランス語で答えたのでみんな笑っていました(笑)。
全ての参加者を載せたら、バスは高速道路に入ります。
途中のサービスエリアで休憩をして、またどんどん進んでいきます。
フェリー
港に着くと、船に乗るためにバスを一度降ります。
車やバス、バイクと人を一緒に運んでくれるフェリーのような感じです。

フェリーからの眺め

屋上
この下に車やバスが乗っています。
階段で上り下りすることが可能で、階段の途中には、椅子が置いてあります。
おばちゃんが売店をやっていて、お菓子や飲み物を買うこともできます。
インスタントラーメンなどの軽食も食べることができるみたいです。
主に地元の人が利用していました。
フェリーが島に到着しました。
フェリーから降りて再びバスに乗り込みます。

まっすぐで広い道路。ベトナムは右側通行、左ハンドル。

町もちらほら。
クルーズ船に乗船
4時間くらいかけて、クルーズ船の船乗り場に到着ー!
バスから荷物を降ろして、船乗り場のゲートを通過するためのチケットを受け取ります。
クルーズに乗船するまでに少し時間があったので、ツアー代を払っていない人たちはこの時間で払ってとのこと。
ここでこの旅最大の事件発生!
私たちは現地払いを選択していたので、待ち時間に支払うように案内されました。
QRコードを読み取り、クレジットカード情報を登録して支払おうとしたら、認証コードを求められました。
しかし、登録のメールアドレスに認証コードを送られてこないのです!
Wi-Fiがないとだめなのかと思い、フリーWi-Fiにつなげてみてもメールが届きません。
やばいやばいと試行錯誤しているうちに、乗船時間になってしまいました。
とりあえず、船に乗り込みます。。。
最悪現金で払うことも考えましたが、そもそも手持ちの現金では足りませんでした(笑)。
焦りながらも解決策を考えます。
すると友人があることに気づきました。
「私たちが今使ってるSIMって、、、」と!
そこでピンときました!
日本で使っているSIMでならメールを受信できるはずだと!
そしてWi-Fiにつなげ、日本で使っているSIMに切り替えると、認証コードがメールで送られていました!
そして無事にツアー代を支払うことができました!
支払いができない間は、ここまできてツアーに参加できないかもしれないんじゃないかと不安で不安で仕方なかったです(笑)。
乗船してからも、ガイドさんの説明が頭に入ってこず、そわそわしていました。
でも、最後まで諦めずに考えて、最終的には解決できて良かったです(笑)。
お昼ご飯

友達が撮っておいてくれた写真。ナイス!
お米を出してくれるのは神ですね。全部おいしかったです。
クルーズ船からの景色


美しいですね。
長くなってきたので今回はこの辺で。
次回も、ハロン湾クルージングツアーの様子をお届けします。
それではまた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。